新 潟 県
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新潟市

07.09.01

新潟市は、政令指定都市移行を記念したイベントの一つとして
ミュージカル「明和義人」を制作。同ミュージカルは、政令指定都市新潟の
誕生を全国的にアピールすることを目的に一般公募された中から
最優秀作の一つに選ばれた企画で、新潟市出身の小説家・火坂雅志さんの
小説をもとに、劇団わらび座の協力を得て制作。
今から約240年前の江戸時代、新潟の町民が奉行所に代わり
ほぼ2カ月、自らの手で町政を行いました。涌井藤四郎をはじめとする
当時の町民は「明和義人」として現代に伝えられている。
この「明和義人」に象徴される自主・自立の精神とエネルギーは
新潟市の誇りであり、今も私たちの中に受け継がれています。
「明和義人」に光を当て、広く皆さんに再認識してもらうため、
政令指定都市記念ミュージカル「明和義人」を制作し、上演します

新潟市HPより抜粋

ミュージカル「明和義人」鑑賞のため新潟へ
公演前のひととき ゆかりの地を訪れてみた。

長照寺

愛宕神社






愛宕神社境内にある
口之神社

涌井藤四郎の墓碑(長照寺)


佐倉惣五郎を分霊した口之神社
には涌井藤四郎を祀られている
宝亀院 岩船屋・須藤佐次兵衛の墓碑(宝亀院)
(無縁墓地となり御住職に守られひっそり佇む)
重要文化財
新潟県議会 旧議事堂
(明和義人とは関係ありませんが、公園のすぐ隣りに
保存・公開されている建造物)



白山神社

白山公園の中に建つ明和義人顕彰の碑

公園内の池に咲く蓮
会場ロビーに展示された紙芝居「明和義人ものがたり」


カーテンコールでは出演者がお互いに
拍手を送るあたたかい場面で幕を閉じた
ガラス張りの円形の建物は りゅうとぴあホール